ロシア軍がSumykhimprom工場の領土を砲撃し、アンモニアが漏出した。被害範囲は最大2.5kmに及ぶ。工場と国家緊急事態局の緊急チームが活動中。
これは、ドミトロ・ジヴィツキー・シュミ地方軍政部長の報告によるものです。
同氏によると、事故は3月21日4時30分に発生し、被災地は半径約2.5kmに及ぶという。
ウクライナ外務省は、ロシア占領軍によるSumykhimprom工場への砲撃を非難した。
ウクライナ外務省によると、ロシアは3月20日、国連安全保障理事会を通じて、リヴィウの外国公館に対するテロ攻撃を準備した疑い、およびミコライフ州のスミとコトリャレヴォで化学兵器の使用を計画したと、ウクライナに対する根拠のない非難を流布したという。
コメント: ウクライナ外務省
「ロシア連邦は、国際機関を利用して、ウクライナに対する不合理な非難を繰り返し広めてきた。その中には、“汚い“爆弾や生物兵器プログラムの開発についての偽情報も含まれていた。戦争の法律と慣習に著しく違反し、ロシアはウクライナの領土でさらなるロシアの犯罪を行うための情報的な隠れ蓑を作るために、誤った物語を広めていると述べた。」
緊急事態は局地的に発生し、午前8時ごろに解消された。
出典: Novoe Vremya
リンク：https://nv.ua/ukr/ukraine/events/na-zavodi-sumihimprom-stavsya-vitik-amiaku-novini-ukrajini-50226836.html,